三鷹駅北口徒歩約3分、女性鍼灸師のいる鍼灸治療院です。

歯肉炎・歯周病(歯槽膿漏)・根尖性歯周炎の症状改善にお灸が効く

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初めに

歯肉炎は、歯と歯の間、歯と歯肉の間にある小さな隙間にプラーク(細菌の塊)が溜まり、歯肉に炎症が生じることで起こります。

歯肉炎を発症すると、歯肉が赤く腫れ上がるようになります。

歯肉炎が進行すると、歯を支える組織が著しく弱ってしまいます。歯茎の炎症が、歯を支える骨にまで進行した場合を歯周炎(歯周病に含まれます)と呼びます。

歯槽膿漏はよく耳にしますが、進行した歯周病の症状のことです。

歯周病の症状は、歯茎の腫れや出血、歯茎からの排膿や口臭などです。

根尖性歯周炎は細菌感染などが原因で、歯根の尖端から歯槽骨の中まで炎症が起きる病気のことです。

根尖性歯周炎の症状は、歯が浮くような痛みや噛んだときの痛み。進行するとズキンズキンと拍動するような痛みを昼夜問わず感じるようになります。

お灸の効果

踵(女膝)のお灸を続けることで、痛みや腫れが引いたり、歯の浮く感じがなくなったりすることを考えると、踵(女膝)のお灸には、歯肉に炎症が起きるのを抑える効果があるのだと思います。

歯周病が治る人もいるので、それだけではないのかもしれませんが。

なぜ踵(女膝)のお灸で歯肉の炎症を抑えることができるのか、はっきりしたことは言えませんが、江戸時代から歯周病に効果があると伝えられてきているツボです。多くの人が効果を実感してきたのは事実だと思います。

お灸の勧め

歯が浮く感じ、歯茎がうずく感じ、歯茎に膿が溜まって痛みがあるなどでお困りの方にお勧めです。

特にご希望がなければ、昔ながらの艾(もぐさ)を捻った直接灸を行います。

踵の皮膚に直接お灸をつけるのでお灸の痕が残りますが、カサブタが剥がれてしばらくすれば、それほど気にはならないかと思います。

軽い症状であれば、痕の残らない間接灸も可能ですが、直接灸のほうが効果的です。

お灸の痕

続けてお灸をしていると、黒くなってそのうちカサブタができます。

下はカサブタが剥がれてすぐの状態です。

踵なので、私はほぼ気になっていないのですが、気になる方もいるかもしれませんね。

ただ、症状は楽になるので、お勧めします。

お灸のサブスク

お灸のコースに限り、続けて施術を受けて頂きたいので、1か月通い放題のコースを作りました。

1回 15~20分

1か月 35000円

お着換えのご用意はありません。踵の出せる服装でご来院ください。

試しに1回受けてみたい、という場合は 3000円です。

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