三鷹駅北口徒歩約3分、女性鍼灸師のいる鍼灸治療院です。

メロリンを常温保存すると・・・

先日、火傷をしてしまったため形成外科に行ったのですが、診察後、メロリンという片面がツルツルのガーゼを購入して使うよう言われました。

そこで薬局に行って見てみたのですが、どれがそのガーゼなのか分かりません。

処方箋薬局なのでそんなに種類はないので、あれば見つけられるはずなのに・・・

そこでスタッフの方に聞いてみると、冷蔵庫で冷やしているとの事。

2つ欲しい旨を伝え、処方箋の薬も一緒に頼みしばし待機。

名前を呼ばれて受け取りに行くと、メロリンは冷蔵庫で保存してください、と。

?ガーゼって冷蔵庫で保存するものだっけ?特殊なガーゼなのかな?

不思議に思いながらも持ち帰り冷蔵庫に入れておきました。

後日、形成外科に行ったときメロリンの話になったのですが、メロリンは常温保存で大丈夫ですよ、冷蔵庫に入れるなんて聞いたことがない、ということでした。

メロリン、謎なガーゼだ。

家に帰ってメロリンの説明書を見てみると、

25度以下で保存

と書いてある。

なるほど、夏は25度以上になるから薬局は冷やしていたのか。

しかし、そうなると常温で保存して30度とか35度になってしまったら、どんな困ったことが起こるのか?

気になってネットで調べるも、その点についてはどこにも載っていない。

う~む、非常に気になるんですけど

そこで、メロリンの会社に電話をして聞いてみることにしました。

会社側の回答は

「25度以下というのは海外での基準で、日本では

60度で6か月保存しても大丈夫」

との事でした。

ちょっと、まじめに冷やしていた薬局さんが可哀そうじゃないか。

いや、それ以前に25度以下で保存しないといけない海外ってどこ?

う~ん、まあ、常温で保存しても大丈夫ということで一件落着。